企業概要
会社名 | 株式会社ウィステリアコンシェル |
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代表 | 安藤 智洋(あんどう ともひろ) |
メインオフィス | 〒104-0045 東京都中央区築地2-7-12-807 |
設立 | 2016年 |
事業内容 | 中小企業の財務内容改善、コンサルティング |
社名の由来
ウィステリア(wisteria)は藤(フジ)という意味です。藤は代表者、安藤の名前の一文字であるとともに、「決して離れない」「歓迎」の意味があります。そこには、社長さんを誠心誠意サポートするという思いが込められています。
そして、コンシェル(concier)は「コンシェルジュ」に由来します。
まるで一流ホテルのコンシェルジュのように、どんな相談や要望でもしっかりと耳を傾け、ご要望に全力で答える彼らの姿には感動すら覚えます。
我々ウィステリアコンシェルのメンバーは、社長さんのお悩みに真摯に耳を傾け、ご期待以上の満足を提供する社長専属のビジネスコンシェルジュでありたいと考えています。
わが社の在り方
ある社長さんが発した一言。
それがわが社が目指すべき姿のキッカケとなりました。
「社員に苦しい状況を説明しても全然わかってもらえない」
経営者と社員との温度差の大きさに多くの社長さんが悩まれています。
財務的なアドバイスにとどまらず、もっと利益が出る安定した企業になってもらうためには、
この問題を解決することが大切だと感じたのです。
従業員として感じた疑問がヒントに
私自身、監査法人勤務時代はいちサラリーマンでした。
毎年、前年比アップの目標を課せられ、経費の削減を要求されていました。
いったい、どんな根拠と理由でこんな要求をしてくるんだろう?
顧客の経営状況は細かく把握しているのに、肝心な自社の状況は分からない。
なんとももどかしく、理不尽な思いをしていました。
その経験から、
会社の状況を詳しく、そして、わかりやすく社員さんに説明すればいいんじゃないか。。。。
と考えて、現状をわかりやすくまとめたレポートを作成するサービスをつくりました。
社長さんはもちろん、従業員さんにも読んでもらえば認識のギャップがなくなると考えたからです。
しかし、わかりやすく書いたレポートであっても、
財務・会計になじみのない人には理解しづらい部分もあります。
専門書を読んでも理解するのが大変です。
そこで、レポートの読み方を勉強する社内講習会を開催することにしました。
それにより、レポートの意味がわかり、現状と目標の意味をしっかり認識してくれます。
だから、「今、何をすべきか?」がハッキリわかります。
指示待ち人間は減り、自らが考えて動く組織が出来上がるのです。
社長さんが都度指示を出さなくても回る会社になります。
社長の本来の姿は、実務に追われず、次の一手を打つことだと思います。
経営者らしい時間の使い方をして頂ければと思います。
代表者紹介
大学院在学中に公認会計士の資格を取得。あえて大手ではなく、お客様と密に関われる中規模監査法人に就職。知識と経験を積みながら、多くの会社の決算報告業務に携わる。
しかし、監査の仕事は顧問先の状況を正しく報告するだけ。要するに決算書の問題点を指摘するだけ。公平、中立性が求められる公認会計士という立場では、お客様の問題解決のお手伝いをできないもどかしさを感じる。
「これではただ、作業をしているだけだ。。。本当の意味でお客さんのお役に立っているんだろうか」そんな疑問を持ち、監査法人を辞め、お客様に本当に役立つ財務改善のお手伝いをするため、株式会社ウィステリアコンシェルを立ち上げる。
当初は主に銀行交渉代行による融資条件改善を中心とした財務改善サービスを提供していたが、それでは会社の発展に限界があると気付く。現在は、会社の現状を社員にも共有し、現状を把握してもらい、「何をすべきか?」を一人一人が考える組織づくりの手伝いをしている。
2008年4月 | 公認会計士試験に合格し、仰星監査法人に入所 |
2011年9月 | 公認会計士登録(第27117号) |
2016年6月 | 仰星監査法人退職 |
2016年7月 | 株式会社ウィステリアコンシェル代表取締役 |
アクセス
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